こんにちは!!
ただのオシャレ好きな、副業ブロガーのトモヒロ(@tomohiro1996423)です。

・『RAVPower 61W』って実際に使ってみてどうなの?
・『RAVPower 61W』の評判が気になるな?
・Apple純正充電器とどのくらい違うの?
・MacBookを早く充電したいんだけど?
・USB-Cタイプでおすすめの充電器を教えて欲しいな?

このような悩みを解決できる記事を書きました。
『RAVPower 61W』の充電器は、Amazonで総評価数が約350件で星4.5(2020年8月15日現在)を獲得している、高評価のUSB-Cタイプの世界最小・最軽量の急速充電器。
この記事の内容
- 『RAVPower 61W』の商品詳細
- Apple純正充電器と性能を比較
- 『RAVPower 61W』のメリット・デメリット
- 『RAVPower 61W』の口コミ・評判
今回は、MacBookやiPhoneを急速充電できる『RAVPower 61W』充電器についてご紹介します。
『MacBookの充電器が大きくて持ち運びが大変だな・・・』、『夜に充電し忘れたから朝に急いで充電したい!』と思ったことはありませんか?
MacBookの純正充電器って結構サイズ感が大きくて、持ち運ぶのって結構大変なんですよね。
ボクも結構ストレスに感じていました。
そんな不満を解消するのがこの充電器。

この充電器を使うと、充電器の持ち運びが楽になり、充電スピードも純正品と同じだからいい事だらけだよ!
前半は『RAVPower 61W』の商品詳細と、Apple純正充電器との比較についてご紹介していきます。
後半では、ボクが実際に使ってみて感じた『メリット・デメリット』をご紹介し、購入者の『口コミ・評判』もあわせてご紹介していきますので、ぜひ最後まで見てくださいね!
それではさっそく見ていきましょう。
タップできる目次
『GaN(窒化ガリウム)』によって小型化・高効率化が実現
従来の充電器にはシリコン素材が使われていましたが、このシリコン素材で早い充電スピードを出そうとすると、大量の熱が発生してしまいます。
この熱に耐えるには、充電器を大きくするしか方法がありません。
『高出力だけど、大きい充電器』になってしまい、持ち運びが面倒になってしまうというデメリットがありました。
ここで登場したのが、『GaN(窒化ガリウム)』なんです。
窒化ガリウムは、シリコンより高性能な『次世代の半導体』として注目を集めています。
半導体とは
電気伝導性のよい金属などの導体と電気抵抗率の大きい絶縁体の中間的な抵抗率をもつ物体。
PC、スマホ、液晶テレビなどのデジタル家電をはじめ、色々な製品に搭載されています。
この窒化ガリウムを充電器に使うことによって、高出力かつ小型で軽量な充電器を実現することができたんです。
『PD対応』で急速充電が可能
PD(Power Delivery)とは、USB端子を用いて、スマホやPCなどのデバイスを充電するための給電規格のことです。
このPDの何がスゴイかというと、従来のUSB-A端子だと『5〜10W』の出力に比べて、USB-C端子を使用することで『最大100W』まで出力することができてしまいます。
カンタンにいうと、PD対応の充電器で充電することによって『10〜20倍』のスピードで充電することができてしまうんです。
ただしこのスピードで充電をするためには条件があります。
それは『全てPD対応でなければいけない』ということ。
『充電するモノ(スマホ・PCなど)、充電器、充電ケーブル』のどれか1つでもPD対応ではない場合には、この充電スピードを実現することができません。
充電器だけ買って満足しているヒトがいますがかなり勿体ないです。
ですので充電器を買う場合は、一緒にPD対応の充電ケーブルも一緒に買いましょう。
ボクが実際にMacBookを充電するときに使っているのは『Anker PowerLine II USB-C & USB-C 2.0 ケーブル』です。
iPhoneで充電する場合は、USB-Cではなくライトニングケーブルになるので『Anker PowerLine II USB-C & ライトニングケーブル』を買えばOK。
『RAVPower 61W』の商品詳細
それでは実際に、『RAVPower 61W』の商品詳細について見ていきましょう。
『RAVPower 61W』の特徴
- 次世代の新素材GaNを採用、優れた耐圧性と電力効率。
- 世界最小最軽量クラスの61W PD充電器。
- Power Delivery 3.0対応、最大61W出力。
- 折畳式プラグ・世界各国の電圧に対応。
- スマートフォンからノートPCまで急速充電。
- 18ヶ月+12ヶ月(製品登録後)の安心保証
製品寸法 | 約49mm × 49mm × 30mm |
重量 | 105g ± 5g |
入力 | AC 100V-240V 50/60Hz 1.5A |
出力 | DC 5V/3A 9V/3A 12V/3A 15V/3A 20V/3A 20.3V/3A 61W(最大) |
同梱物 | 取扱説明書(日本語付き) 18ヶ月間安心保証+12か月(製品登録後) カスタマーサポート |
公式の商品仕様
Apple純正充電器と『サイズ・重量・充電速度・価格』を比較
十分に『RAVPower 61W』のスゴさは分かっていただけましたよね?

このような疑問をもっているアナタのために、Apple純正充電器と比較をしていきたいと思います。
実際に比較する内容は以下のとおりです。
- サイズ
- 重量
- 充電速度
- 価格
それではさっそく徹底比較していきましょ!
『RAVPower VS Apple純正』サイズを比較
RAVPower 61W
Apple純正
『RAVPower 61W』のサイズは、『縦5cm、横5cm、幅3cm』。
『Apple純正』のサイズは、『縦7.5cm、横7.5cm、幅2.8cm』。
実寸サイズを見ていただければ分かるとおり、『RAVPower 61W』のコンパクトさが分かると思います。
幅に関してはApple純正のほうが小さいですが、その差はわずか『0.2cm』。
ほぼ一緒ですね。
『RAVPower VS Apple純正』重量を比較
RAVPower 61W
Apple純正
『RAVPower 61W』の重量は、『105g』。
『Apple純正』の重量は、『194g』。
純正品と約2倍の重量差がありますよね。
この違いは実際に持ち運ぶときに、かなり大きいなと感じています。
『たった100gでしょ?』と思うかもしれませんが、持ち比べてみると純正のほうは結構ズッシリ感が強め。
ぶっちゃけ軽いに越したことはないですから、1gでも軽いほうがストレスは感じませんね。
『RAVPower VS Apple純正』充電速度を比較
RAVPower 61W
Apple純正
充電速度は、充電器の電力(W)によって決まります。
電力を求めるには
電力(W)= 電圧(V)✖️ 電流(A)
今回は『Satechi USB-C パワーメーターテスター 電圧・電流チェッカー』を使って、電圧と電流を実際に計測してみました。
調べた結果、
『RAVPower 61W』の電力は、『18.8V ✖️ 2.51A = 47.2W』。
『Apple純正』の電力は、『19.6V ✖️ 2.42A = 47.4W』。
結果を見ても、ほぼ同じ出力になっていますね。
純正に比べて、サイズ・重量が小さいにもかかわらず、同じ速度で充電できるのは本当にスゴイ。
『どうしてもApple純正の充電器じゃなきゃ嫌だ!』というヒト以外には、かなりオススメできますね。
参考
- 13インチ MacBook Pro を約100分でフル充電が可能。
- iPhone XS Max を約120分でフル充電が可能。
『RAVPower VS Apple純正』価格を比較
RAVPower 61W
Apple純正
『RAVPower 61W』の価格はAmazonで、『¥4,199』。
『Apple純正』の価格はApple Storeで、『¥6,800』。
やはり『Apple純正』は、ブランド力もあるので価格は高めですね。
純正にこだわりがなく、性能やコスパ重視のあなたは『RAVPower 61W』を選んでおけば間違いないでしょう。
『RAVPower 61W』のデメリット
ここがデメリット!
- 1ポートしかない。
- PD対応ケーブルを一緒に買わなければいけない。
それでは見ていきましょう。
1ポートしかない
充電をするためのUSBポートが1口しかないので、同時に複数のデバイスを充電することができません。
MacBookを充電しながら、iPhoneも一緒に充電することができないのは少し不便ですよね。
iPhoneの充電器は小さいので持ち歩くのもいいですが、2ポート搭載している『RAVPower 急速充電器 65W USB-A + USB-C』を買うのもいいでしょう。
この充電器を買えば、MacBookとiPhoneを同時に最高出力で充電することが可能ですよ。
PD対応ケーブルを一緒に買わなければいけない
『RAVPower 61W』のスペックをフル活用するには、PD対応のケーブルが必須になります。
ですので、『充電器 + USB-Cケーブル』を買わないといけません。
充電器とケーブルを買ったとしても、Apple純正の充電器を買うよりも安く買うことができます。
少し出費となってしまいますが、持ち運びが楽になることや、Apple純正と同じ速度で充電できるということを考えたら、決して高くはないでしょう。
『RAVPower 61W』のメリット
ここがメリット!
- 小型・軽量で持ち運びが楽になる。
- Apple純正充電器と同じ速度で充電できる。
- Apple純正充電器より価格が安い。
それでは見ていきましょう。
小型・軽量で持ち運びが楽になる
やっぱり『RAVPower 61W』の1番のメリットは、小型・軽量なところですね。
小型・軽量であることによって、持ち運びがめちゃくちゃ楽になって、ストレスがなくなります。
ボクは特にめんどくさがり屋なので、小さくて軽いモノが正義ですね。
『なるべく荷物をコンパクトにしたい!』というあなたにオススメです。
Apple純正充電器と同じ速度で充電できる
小型・軽量でありながらも、Apple純正の充電器と同じ出力で充電することができます。
『小型になると充電速度が遅くなるんじゃない?』と思うかもしれませんが、全然そんなことはありません。
これも、GaN(窒化ガリウム)のおかげですね。
Apple純正充電器より価格が安い
Apple純正の充電器が『¥6,800』に対して、RAVPowerの充電器は『¥4,199』という価格で買うことができます。
性能も同スペック、サイズ・重量ともにRAVPowerのほうが優れているとなると、Apple純正の充電器を買うメリットはあまり感じられないですよね。
もちろん、Apple製品同士の方がいいという場合は、Apple純正の充電器を買っても全然OK。
『RAVPower 61W』の口コミ・評判
ここでは実際に『RAVPower 61W』を買ったヒトの『口コミ・評判』を見ていきましょう。
今回ご紹介する口コミは、Amazonからの引用になります。
それではさっそく見ていきましょう。
大きさは小さいのに、充電速度かなりはやいです!
当然、充電すると熱くなってきますが、Appleの純正でも同じなのでココは問題ないかと。
常にカバンに入れておけるサイズなので、Macの充電問題は解消!
少しだけ値段は高いかな?と思いますが、変なの買うよりかは、こちらを購入しておいたほうが間違いないし後悔しないと思います。
買ったほうがいい!

パーフェクト!
サイズ、重さ、ルックス、申し分ない。
macbook pro 2016の標準アダプタのゴツさから解放され、家でも外でも大活躍の逸品です。
ついでにさらに軽量のwindowsパソコン/Lifebook uhシリーズとも共有できて重宝しています。

MacBook Pro 16inch にはパワー不足
コンパクトさを求めて購入しました。
電力の消費量が小さいアプリ使用時には問題ないようですが、画像処理ソフトなど熱の発生が多い使用では、当該製品を接続していても緩やかにバッテリー残量が減っていきます。(充電マークは表示されている)
使い方次第ではありますが、純正ではそのような事がないので、パワー不足を感じます。
まとめ:『RAVPower 61W』はMacbookユーザーに必須!
ここまで読んでいただきありがとうございます!
今回は、【RAVPower 61W レビュー】評判は?世界最小・軽量のUSB-C急速充電器がオススメすぎるについてご紹介しました。
『RAVPower 61W』とApple純正充電器の比較を表にまとめていきますね。
項目 | 『RAVPower 61W』 | 『Apple純正充電器』 |
サイズ | 縦5cm ✖️ 横5cm ✖️ 幅3cm | 縦7.5cm ✖️ 横7.5cm ✖️ 幅2.8cm |
重量 | 105g | 194g |
出力 | 18.8V ✖️ 2.51A = 47.2W | 19.6V ✖️ 2.42A = 47.4W |
価格 | ¥4,199 | ¥6,800 |
『RAVPower 61W』と『Apple純正充電器』の比較表
『RAVPower 61W』は、GaN(窒化ガリウム)とPD対応USB-Cによって、世界最小・最軽量かつ高出力が実現したコスパ最高の充電器になります。
『MacBookの純正充電器が大きくて重いな・・・』、『急いで充電したい!』などと思っているアナタにピッタリな充電器ですね。
ボクも実際に数年間は、Apple純正の充電器を持ち運びをして使用していました。
ですが、『大きくて重い』ということに耐えられなくなって、純正と同じくらいのスペックの充電器を探していたときに出会ったのがこの『RAVPower 61W』の充電器なんです。
持ち運び用に買ったのですが、家でもずっと使ってしまうほど愛用しています。
持ち運ぶ機会が多くて、小さくて軽い充電器を探しているアナタには、間違いなくオススメできる充電器です。
ぜひこの機会に充電器を新しくしてみてはどうでしょうか!
持ち運びが楽になって、ストレスも解消されますよ。
迷うことなくポチるべき!